少し前におじさん構文というものがありましたが、ついにおばさん構文というものが出て来ました…!
おばさん構文は直せるもの?そもそも自覚はないの?という、自分が当てはまっているのかどうかも気になりますよね。
例文も併せて、本日は「おばさん構文の直し方5つ!自覚はないの?例文も紹介!」していきたいと思います!
おばさん構文の直し方5つ!自覚はないの?例文も紹介!
おばさん構文の直し方はこの5つを特に意識して!
- 文章を簡潔にまとめる
- 句読点を減らす
- 顔文字・絵文字をほどほどに
- 語尾を変える
- 小文字やカタカナを使わない
なぜこれらがおばさん構文と言われてしまのでしょうか。
直し方5つ!その理由は?
次に上記で上がった5つについて理由を述べます。
文章を簡潔にまとめる
伝えたいことが多くなるとあれもこれもと文章が長くなってしまいますよね。
一度伝えたいことをすべてを書き出し、
その中で優先順位をつける、まとめられそうなものはまとめるなど、
書き始める前に整理しておくことがいいでしょう!
句読点を減らす
文章を簡潔にという所の理由にもつながりますが、長い文章を打っていくと「、」の区切りが多くなってしまう時がありますよね。
必要な所で「、」があるのなら気にならないのですが、区切る所が多いと逆に文章も読みづらくなってしまいます。
なので、「、」が少なくなるように注意したいですね。
顔文字・絵文字はほどほどに
絵文字や記号は必要最低限にするといいです!
絵文字や顔文字は1回のメッセージに多くても1~2個に抑えるなどしておくのが良いとされています!
語尾を変える
「~だわ」「~よん」「かしら」などの語尾を使わないようにすると、よくなります。
自分より歳が若い人にでも、「です」や「ます」などの丁寧な言葉を使うなども良いとされています。
馴れ馴れしくしすぎるのもおばさんあるあるだと世間には言う人も居ますからね…。
小文字やカタカナを使わない
「おはよぉ」「~だょ」など、小文字をあまり使わないようにするといいです。
昔のギャルが使っていたような小文字の使用や「ネ」「ヨ」「デス」といったカタカナは古臭く、少し若作りっぽさが出てきてしまいます。
おばさん構文自覚はないの?
言ってしまいますと、「おばさん構文」の自覚がない人の原因は、自分が「おばさん構文」を使っているとは思っていないのです。
これは、自己認識と他者から見た印象にはギャップが存在してしまうためです。
方言の訛りを、言ってる本人は訛っていると思っていないのと一緒なのかもしれませんね。
自覚を持つには?
40~60代の約2割が「おばさん構文」を自覚していると分かっています。
ですが20~30代、40~60代どちらの世代も「何も気にならない」が最も多く、実際はそれほど気にしていないという現状がわかります。
周りもそれほど気にしていないということもありますし、自覚を持つのは少し難しいのかもしれませんね。
例文をご紹介!
例文 | 特徴 |
1.文章を簡潔にまとめる 「昨日は、仕事が終わってから、スーパーに行って、夕飯の材料を買って、帰宅したら、疲れてそのまま寝てしまったのよね。」 | 文章が長い |
2.句読点を減らす 「そうなんだよね。でも、それって、どうなのかしら?考えてみると、色々と、問題があるような気がするんだけど。。」 | 句読点が多い |
3.顔文字・絵文字はほどほどに 「今日は楽しかったね😊💕‼️また遊びに行きたいなー(^^)🎵」 | 絵文字の多様でカラフル・統一感なし |
4.語尾を変える 「今日はいい天気だわ。どこに行こうかしら。」 | 語尾が「だわ」「かしら」 |
5.小文字やカタカナを使わない 「おはよぉ〜今日も頑張ろうネ」 | 小文字や語尾のカタカナ使用 |
などが挙げられます!
しかし上記に挙げた例文は、「おばさん構文」と言われる特徴を具体的に示しているものです。
これらの特徴を持つ文章を書く人々全てがおばさんに当てはまる訳ではありませんのでお間違いなく!
言葉遣いは個々の表現スタイルであり、年齢や性別によって限定されるものではないことを理解することが重要なのです!
まとめ
今の若者たちは、絵文字もそんなに使わなかったり簡単な短い文章で思いを伝えあっている傾向があるからこそ、
絵文字が多かったり長い文章になってしまうと、「おばさん構文」や「おじさん構文」だと思われてしまうのかもしれません。
ですが、絵文字がないと相手は怒っているのかな?何かしてしまったのかな?と思うのも日本人の特徴でもあると思います。
直接伝え合う訳じゃないからこそ、相手によって使い分けられるといいのかもしれませんね。
「おばさん構文の直し方5つ!自覚はないの?例文も紹介!」についてお送りしました!
最後までお読みくださりありがとうございました。
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